国家を想う

「国民には、それ相応の国家しか与えられない」

どこかの新聞で読んだような気がする。

自分は、世界中から尊敬と畏敬の念を集めるような国家に住まうことが出来るほどの人間であるとは思わない。むしろほど遠い存在である。

しかし、よりよい国家を形作る一員であろうと常々願っている。


尖閣諸島の問題で、中国の悪しき面が露呈したわけだが、残念ながら感服させられた。

それは、中国人民が、近代史を醜く歪ませながらにも確立し、自国に誇りを持っていることである。

翻って日本国民はどうだろう。


日本の近代史は、悲惨ではあったが、本当に醜かったのだろうか?

日本人は野蛮で隣国を蹂躙する集団であったのだろうか?


近隣諸国ばかりを賛美し、自国日本を蔑む前にぜひ紹介したい動画が二つある。

     俺は、君のためにこそ死にいく


     神風特攻隊員たちの遺書



ずる賢い奴も当然いただろう。

ひどい奴もいたはずだ。

だが、我々を含めた将来生まれてくる日本人を愛し、我々のために命を投げ出してくれた方々も、決して少なくない。

自分は、日本の近代史に対し、大いなる反省と共に誇りを強く抱いている。


「国民には、それ相応の国家しか与えられない」

卑屈で醜い近代史観しか持たない国民には、そのような国家しか与えられないということである。



先日、遅まきながら、九段の靖国神社へ初参拝した。遊就館も訪ねた。

境内に立つと、一陣の風が吹き、心が洗われた気がした。

「普段の悩みがくだらないことに思える」、そういった人もいた。まさにその通りであった。

帰りに事務所に立ち寄った。

入院中の祖母に聞いた話では、どうやら祖父の弟(大叔父)が祀られているというのだ。

事務員の方には丁寧に調べていただいた。

そして、探し出した大叔父の名簿に驚いた。

奇しくも、その日は大叔父の命日であったのだ。
[PR]
by horizone | 2010-09-28 19:57 | 写真・旅行


<< 某試験 controversial >>